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Web Design Workshop - day 1
- 2009年9月 8日 14:53
- ワークショップ
2009/09/09 13:30-16:30
グラフィックデザインは履修済みで(Adobe Illustrator は使える)、ウェブデザインに関する知識が全くないデザイン系コース所属の学生を対象に想定したワークショップ。
- HTML/CSS/javascriptといった技術よりも、「画面設計」「ユーザビリティ」を優先して学んでもらう
- Adobe Illustrator の利用経験を活かしてもらう
- 知識と技術の習得にあてられる時間が短い
という条件から、制作プラットフォームに「Flash+Progression(コンポーネントスタイル)」 を採用した。
時間割
- 13:30 オリエンテーション
- 14:00 練習1: Hello World
- 14:30 練習2: Simple Site(前半)
- 15:00 休憩
- 15:15 練習2: Simple Site(後半)
- 16:15 まとめ
- 16:30 終了
オリエンテーション
- 自己紹介
- ウェブサイトとは
- ウェブデザインに必要な知識・技術
- 本ワークショップの目標
- 本ワークショップでの心得
- Progressionとは
- 時間割をもう一度確認
自己紹介
吉村 マサテル
- インターフェースデザイナー
- 株式会社デザイン・インプルーブメント代表(2006年7月〜)
- 仁愛女子短期大学非常勤講師(2006年〜)、仁愛大学非常勤講師(2007年〜)
ウェブサイトとは
- ツール: Googleで検索
- 公共サービス: 図書館で借りたい本の予約
- 買い物: amazonで本やDVDを通販
- コミュニティ: mixiやブログで友だちの日記を読んだり、自分の日記を書いたり
- 情報公開: 企業の情報公開(業務内容の紹介、採用情報など)
- プロモーション(新商品の紹介)
ウェブデザインに必要な知識・技術
- 「伝わる」デザイン(アクセシビリティ)
- 「使える」デザイン(ユーザビリティ)
- 「見た目」のデザイン(好感度)
- ウェブデザインのための言語の理解(HTML/CSS/javascriptなど)
- ソフトウェアの使い方(Dw/Fw/Fl/Ps/Aiなど)
本ワークショップの目標
- きちんと動くものを作れるようになる
- 心地よく作品を見ることができる「おもてなし」を施す
本ワークショップでの心得
- 知らないことを恥ずかしがらず、わからなければ質問をする
- 各種設定で文字を入力するときは、必ず確認をする(スペルミスをすると動作しない)
- 復習をする(人は忘れる生き物)
Progressionとは
- わかりやすく言うと「ハイテクな紙芝居」を作ることが出来る
- 制作者の技術力に応じて、制作スタイルが選べる
- 今回は初級者向けのスタイルを選ぶ
- 音やアニメーション、ムービーを扱うこともできる
- つくるときの「考え方」を理解するところからスタートする
時間割をもう一度確認
- 13:30 オリエンテーション
- 14:00 Hello World
- 14:30 Simple Site(前半)
- 15:00 休憩
- 15:15 Simple Site(後半)
- 16:15 まとめ
- 16:30 終了
練習1: Hello World
画面にフリーハンドで描いた文字を表示してみる
練習2: Simple Site
シンプルなウェブサイトを作ってみる
まとめ
- Progressionでの制作の流れ(シーン定義、キャストの作成)に慣れる
- シーンとキャストについて理解する
- みんなのプログレッション- Progression 学習ノートを読んで、復習をする
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